カップ麺のセール店舗情報、リアル店には無いレアな商品が見つかるかもしれません
14日は、夜勤明けで家族でプチ旅行。
くそ眠かったけど、家族サービスおろそかにできないので頑張りました?
15日は、当初犀川へ行くつもりでしたが、よくよく考えると諏訪の花火大会とかぶる事に気付きました。
絶対帰りに渋滞巻き込まれて、夜の飲み会に遅れそうだったので、犀川は諦めした。
代わりに、下伊那漁協内で、まだ行ったことがない渓流を探索することに。
生憎の雨模様でしたが、テンカラの後輩と二人で出掛けました
まずは、K川上流部へ。
渓相がめちゃくちゃ良くて、魚影も濃いですが、小型しか釣れません
二人とも数は出るのですが、サイズは延びず、川を変えてみることに。
K沢上流部へ移動。
ここでも数は出ますが、サイズは8寸止まり…
お昼頃になったので、いつものカップ麺食べたかったのですが、雨が降り続いていて、湯沸かしできません
もっと釣りしてたかったですが、だいぶ濡れてきて風邪ひきそうなので、撤収することに。
結局1日釣りすることはできませんでしたが、新たな川で渓魚に遊んでもらえて楽しかったです♪
犀川の水が回復してきたら、今度こそ出撃したいと思います!
カップ麺に関する誤解を解いておくよ
「お風呂、ありがとう……」
頭からタオルを被ったまま、雅紀が風呂場から出てきた。
「冷蔵庫開けて好きなの飲んで?」
「……いただきます」
冷蔵庫を開けた雅紀が、わぁ!って声をあげた。
「しょーちゃん、どうしたの?なんかいっぱい入ってるよ?前はビールと水しかなかったのに!」
「さっき、買い物行ったからさ……朝メシになりそうなもの、買っておこうと思って……」
「じゃあ、明日の朝ごはんは俺が作るね!」
シュワシュワがいいなーって、炭酸水を取って冷蔵庫を閉めた雅紀が、あのさ……って言いにくそうに話し出した。
「なに?どうした?」
まだ何かあるのか?ってちょっと身構えた俺に、申し訳なさそうな顔をして雅紀が口を開いた。
「安心したら、お腹すいちゃって……なんか食べてもいい?」
その言葉に思わず吹き出した。
「おっまえ、ホントにかわいいな!カップ麺でも何でも、好きなもん好きなだけ食え!って、大したもの置いてないけど」
頭をわしゃわしゃ撫でたら、かわいくなんてないもん!って、真っ赤な顔をして言う。
「じゃ、俺も風呂入ってくるから、好きにしてて」
「うん……あの、しょーちゃん……」
「ん?」
「ありがとう」
俺の手の下で、俯いたまま雅紀が小さく呟いた。
「俺は何もしてないよ?」
「うううん。たくさんしてもらってる」
俺の手を取って、両手でそっと握るから、ぎゅって力を入れて握り返した。
「それは、雅紀が雅紀だから、だろ」
「俺が、俺だから?」
「うーん、まぁ、簡単に言うとそういうこと」
「……全然分かんない」
「そのうち、分かるよ」
もう1度雅紀の頭をくしゃって撫でて、じゃ、風呂ってくるわーって、背を向けた。