1974年の食材
うなぎの皆様、あんにょん！
今朝NHKを見ていたら、そばの実の話をしていたの。
ロシアのボリショイバレエは、世界トップクラスのバレリーナたちがしのぎを削る。しなやかな身体を維持するために取り入れているのが、そばの実。
そばの実にはしなやかな筋肉を作り出すタンパク質がたっぷりで、中性脂肪を排出する食物繊維などが含まれていて、健康的にダイエットしたい人にオススメ。
飯田女子短期大学の友竹教授によると、そばの実は健康的に痩せたい方にオススメの食材。
そばの実にはタンパク質の一種であるレジスタントプロテインが含まれていて、脂肪の吸収を抑える働きがある。このレジスタントプロテインは酒かすと高野豆腐など、限られた食品にしか含まれていない。
レジスタントプロテインを最も多く含むのがそばの実の皮の部分で、市販のそばのほとんど残っていない場合があるため、実で食べるのがオススメ。
そばの実は雑穀売り場に置いてある事が多く、ネットでも販売していて、100gで100～300円程度。
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ちょっとちょっと
これかなりの優れものじゃありませんか。
この番組のシェフが、これを紹介するために毎日少しずつそばの実を食べていただけで、特に量を減らしたり運動したりしないのに、１ヶ月で７キロ痩せたんですってよ。
素晴らしいわあ。これなら私にもできそうだわ。フフフ
でね・・・
これを紹介している時に流れていた曲が、あのミンミンミンだったの。
そばの実（ミ）の話だからかもね。関係ないか。ハハハ
でも、やっぱりテンション上がったわ。
そして思い出すのは、我らが親分のミンミンミンよねえ。
久しぶりに見たけど、やっぱり最高だわあ。
なんて楽しいんでしょう。本当に飽きない人だわあ。
親分は、こうして一人で自由に踊るのが好きなのよね。
みんなと一緒に踊るのは緊張するし、間違えると迷惑がかかるからって言ってたけど、エンサマのMVを改めて見ると、なかなかステキだわ。
集団の中で栄える親分もいるし、集団と同調している親分もいる。
一人で踊るのもいいけど、集団ならではの効果も大きいと思うわ。
ところで
voyageのメイキングの中のレコーディング風景が好きすぎて
もう５回以上見てる私です。
画像お借りしました。ありがとうございます。
黒字→日本語の歌詞
赤字→日本語歌詞のハングル表記
青字→韓国語で歌詞の意味
だそうです。なるほど・・・
あれっ、音符がついた楽譜はないのかなあと思ってたけど、ありましたね。♯が５つもついていたわ。これが親分のキーの高さですね。
また、けっこうどの曲にも早い言い回しの言葉があって、それがポイントになってたりするのよねえ。
レコーディング中の親分を見て、安定してるなあって思ったわ。音程も気持ち的にもね。
そして、どの曲も事前にかなり練習していて、自分なりの解釈をきちんと持って臨んでいるなあっていう印象を受けたの。
そう言えば・・・
アルバムの約半分ほどの楽曲に詞を書いた織田茉莉さんが言ってたわ。
親分は、詞のストーリーをその歌声で見事に演じているって。
そしてどんな曲もバッチリ自分のものにしてくれるので、書きがいがあるって。
嬉しいお言葉ですよね。
本当にその通りだと思うわ。
「卒業旅行」や「PLIDE」のレコーディング風景を見ていると、もう鳥肌が立つくらい曲の世界に入り込んでいるわよね。
こうなれば、やっぱり生で聞いてみたいと心から思うわ。
会場一杯に親分の歌声が響きわったっら、どんなにステキでしょうね。
特にバラードは圧巻だと思うわ。
CDでステキな歌声を届けてくれた親分だけど
今度は生の歌声をうなぎに披露してほしいなあ。
うなぎはみ～～～んな待ってるわ！
ということで
では、また
チャンチャン
あなたがいるから笑顔になれて
あなたがいるから明日も頑張ろうって思えて
あなたがいるから幸せだなって思えて
あなたのことを誰よりもどの人よりも大好きで
今日も明日もこれからもずっと好きだよ
マッキンゼーが選んだ食材の10個の原則
ー 爆弾解除リミットまで 残り６時間 －
■□■□■□■□■□
「はぁっ！はぁっ！！」
「ど・・どうした？そんなに慌てて・・・？」
「こ・・これ・・・」
「何？」
「これが今店に・・・届いた・・・」
「届いた・・・ッて？」
『！！！？』
その時
店に赤と白の手紙が揃った瞬間
俺の名前を呼ぶ翔の声が聞こえたような気がした
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
－ 智くん・・・ －
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
『・・・・っ！？』
１つは爆弾魔からの挑戦状
もう１つは極秘ミッションだ・・・
一見すると、とある場所に仕掛けられた爆弾を解除し
その場にいる人達を無事に救出せよという
いつものミッションの様に見える
ただ・・その時の俺の中では
目の前に揃った手紙の向こう側は１つに繋がっていて
辿り着いたその場所には間違いなく翔くんがいると思えたんだ
だから雅紀が持ってきた手紙を開けて見た瞬間に
ある場所へと向かって走り出していた・・・
「・・・・・はぁ」
そこは俺達の昔からの根城の１つで
俺が初めて翔を抱いた部屋でもあった
都会から少しだけ離れた公園のすぐ近くにあるボロアパート
もう誰も住んでいないアパートの前には
取り壊しの立て札が立っていて
そこを訪れるような人は今はもう誰も居ない・・
そんなアパートの一階の一番端の部屋には
擦り切れた畳の上には開けたままの段ボールと
マットレスの隅に穴が開き、中の綿が外へと出ている
簡素なパイプベッドが１つおいてある
俺はその部屋の扉をそっと開けると
周りに妖しい奴がいないかと左右を確認してから
ゆっくり室内へと足を運んだ・・・
ギッ・・・
ギシッ・・・
「・・・・・・・」
玄関を入ってすぐにシンクや、トイレには薄らと埃が溜まっていて
長い間使った形跡がない事がすぐに分かる
俺はそれらを１つ１つ横目で確認しながら
真っ直ぐにベッドの置いてある部屋へと向かい
乱れたままのベッドがある事を確認してから
更にその先にある窓ガラスに向かって大きく息を吐きかけたんだ
翔くんからの手掛かりが其処にあると信じて・・・
(翔くん・・・）
「・・・・・、はぁ～～～っ」
俺は自分のかけた息の場所にジッと目を凝らす
「・・・・・・・・」
でも・・そこには何もなくて俺はちょっと悲しくなった
俺はなにも映さない窓ガラスにそっと手をやりながら
聞こえる筈のない翔の言葉を聞き取ろうとゆっくりと瞼を閉じる
(翔くん・・・伝言は？）
するといつの間にか
自分の心の叫び声が言葉となっていたんだ・・
「俺へのメッセージは？ないのか？」
「さっき俺の名前を呼んだだろ・・？」
「直ぐに迎えに行ってやるから・・
だから・・お前の声を聴かせてくれ・・・頼むから・・・」
シーーン
「・・・・・・・」
俺はそう呟きながら
そのままコツンとガラスに額を当てながら
もう一度大きくため息を吐く
「はぁ・・・・」
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
－ S→Sへ
空と海は
月と
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
「！！！？」
すると・・さっきとは違う場所が曇ってそこに何かが浮かび上がって来た
俺は慌ててその場所に向かってもう一度息を吐いてみる
そして次の瞬間
俺はお前からの声を
やっと聴くことが出来たんだ・・・
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
－ S→Sへ
空と海は同じ色、照らし出すのは赤い太陽
月の道と虹色の魚だけが暗い海を渡る
LV ー
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
「これ・・」
最初の一行は俺が前に書いた奴だ・・・
でもその後に書かれてあるこれは・・・？
「間違いなく翔だ・・・」
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
ー 月の道と虹色の魚だけが暗い海を渡る －
?
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
「・・・・・・・、海？それってもしかして・・・？」
そう、俺はこの言葉を見た瞬間
今朝、潤と一緒に訪れた場所で見た
あのポスターが目の前に浮かんだ
そしてその時八百屋さんが楽しそうに話してくれた話の内容が
一気に頭の中で蘇って来たんだ
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
＜今ね”アルテミス”って言う豪華客船がすぐ近くの港に停泊しててね
航海に必要な食材やらなにやらたくさん積み込んでるんだ
だからもうてんやわんやで大忙しなんだよね～
え？あぁ・・そうそう、確か今夜だっと思うよ？この花火大会＞
＜この市場も協賛してるから
もうちょっと早く声をかけてくてたら乗船チケットも取れたかもしれないけど
元々人気のある船だし、それに何でも今回は
”船の上から花火を見よう”と言う企画で更に人気が出て
あっという間に乗船チケットが完売してしまったらしいんだ・・・＞
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
俺はその時聞いた八百屋さんの言葉をはっきりと思い出し
どうしても解らなかった”あの意味”がやっと理解できたんだ
！？
「あ・・・そうか・・！
だからミッションコードが”アルテミス”だったんだ・・
そうか・・アルテミスって・・船の名前だったのか・・」
そっか・・・
じゃ、もしかして
アイツらはその場所で翔くんを・・・？
「・・・・、ふざけんなよ」
そんな事絶対にさせない！
翔くんを・・・死なせたりしない！！
俺が絶対に助けてやる！！！
だから
「待ってて・・翔くん
俺が必ずお前を助けてやるからな・・・」
俺は逸りそうになる自分の心を抑えるためにわざとそう言葉にし
ギュっと瞼を閉じて精神統一してから腹をくくった
俺は最後にもう一度、
窓ガラスに映る翔くんの言葉を指でそっとなぞってから
一気に立ち上がりその
まま振り返らずに部屋を出る
そしてアパートが視界から消えた時
ある人物に電話をかけた・・・
続く
