豪華の魅力って
豪華はもっと評価されていい
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お帰りなさい、SEIMEI!「奇跡の再演」
フィギュアスケートファン通信23 8月29日発売
スポニチさんのお写真の「しゃなりステップ」で突然、昔書きたかったことを思い出しちゃいました・・・。本日、いつになく怒涛の更新になってしまい、スミマセン。
「しゃなりステップ」とカメラマンの皆さんに呼ばれていたらしい結弦くんの「クロスロール」ですが・・・。
ジャッジ席に強い眼差しで8の字を描きながら迫りくる晴明公に、皆釘付けになってドキドキしましたよね。
あのクロスロールは列記とした西洋のスポーツ、フィギュアスケートのステップのようですが、なぜかSEIMEIのクロスロールは「和」を感じませんか?
それもちょっと艶めかしい色香です。SEIMEIのクロスロールを初めて見た時、同じ足で8の字を描くのでも私が連想したのは、花魁道中で使われる「外八文字」という足の運び方だったのです。
おいらん道中ーkyoto,uzumasa
tukki K 様より
結弦くんのクロスロールで花魁道中を連想してしまって、「えっ!!!」って思われた方、ゴメンナサイ・・・。
直接この足の運びが参考にされているとは思いませんが、何が言いたかったかと言うと、「重心の低い足の運び」が「和」の豪華絢爛な世界観を引き出しているように感じたのです。
結弦くんのクロスロール、ゾクゾクするでしょう???
晴明公は男性なのに、ここの部分で私はどこか勝気で凛として妖艶な花魁が、射るような眼差しでしゃなりしゃなりと迫りくる迫力のようなものを感じてしまうのです。
外八文字歩きもとても難しい歩き方なのですよね。腰を落として重心を低くして、リズムを刻んでいます。結弦くんのSEIMEIって、本当に奥が深い・・・。
能や狂言・・・本当にいろいろな日本の伝統芸能の良さが詰まった本当に見事なプログラムです。
誰もが王道プログラムで勝負をかけてくる五輪に、これほどオリジナリティーが際立つプログラムはないと思います。
大須大道町人祭 おいらん道中 外八文字歩き1
なごや大須 様より
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読売新聞インスタ
yomiuri_news練習中に笑顔でオーサー・コーチと話す羽生結弦選手。フリーの新プログラムは昨季より、さらに高難度になります(カナダ・トロントで、竹田津敦史撮影)
リクエスト募集期間
8月10日(木)~8月31日(木)よる11:59まで(↓)
【ch2】9・17(日)午後5時~ 特別企画 もう一度観たいあの演技 視聴者リクエストにお応えして、あなたがもう一度観たい名演技を放送します?
? CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs)