30分で理解するshogi
405
少し前のニュースですが5/10羽生竜王の永世七冠達成&国民栄誉賞受賞祝賀会が行われたそうで。。 「私自身も棋士になって30年以上経っています。 将棋そのものについて、どのくらい分かっているか聞かれたら、ほとんど分かっていないのが実状に近いと思います。 その中でこうして喜んでくださる皆様がいて、そこに価値を感じてくださる方が沢山いるということが、続ける大きな原動力になってます。」 と語られたとか。 https://www.shogi.or.jp/news/2018/05/post_1687.html 枠がありルールがあるから無限である。 盤をはさんで棋士対棋士の宇宙がどこまでも響き合うような 羽生竜王のことばや人となりに水の和はいつも大きなイマジネーションを与えていただきます。 もっとやわらか脳のうちに将棋をたしなむべきであった。。泣笑 我々動画屋に取って枠とはレンズフレームや制限時間だったりしますが やはり、枠あらばこそ工夫が生まれるわけで。 別の報道記事によるともう82歳にもなる長嶋茂雄氏が今回羽生竜王に贈ったビデオレターの祝辞には 「セオリーより、もっともっと他へ、ということが羽生さんにはある。セオリーを無視した形でバーンとやる。すごいなあと思います」 とたたえながら、 「年齢的にもまだまだ大きな仕事があると思います」 これを読んであっ、なるほどそうなんだよなあ。 と水の和もバーンと思いました。笑 と、申しますのも昨日私が書きましたブログに → ☆ ブログ仲間で
「人」の問題で悩む社長のサポーター
コンサルタントのたのさんこと田上晋也さんから下記のご質問をいただきまして。。 ↓↓↓
いえいえ、直球で本業ですよ。笑 たのさんのブログはこちら↓↓↓
取材はノウハウというよりもまさにこの長嶋茂雄さんの仰る羽生さんのあり方のように セオリーを求めないことが突破口になるんです。 私は社会人になってかれこれ850人近くはインタビューをしてます。クライアントの関係上大半は女子高生ですが最高齢は白寿の方まで取材しました。 私を社会人にしてくれた前社の会長もインタビューの名手で曰く 「インタビューで最も大切なことは共感だ」 と、言っておりました。私も、これが取材者の最初の立ち位置のように思えます。 取材で達成すべきテーマは何か?取材先の特長的な点は何か?? 初対面の店舗にいき初対面の店長にそれぞれの営業や経営の真髄まで伺って月刊DVDを作る。 店長やスタッフにお店づくりや新人育成お客様へのサービスのこだわり 五感六感全て駆使して観察し新鮮に感動して初対面の人や場に共感共鳴しなければ何も拾えません。 それって具体的にどうやるの?? ていうと 身構えてないんです。 たぶん。 なるべくフラットに現場へ臨場するからできる。 むしろ過去の成功パターンを追う方がその日の現場で何かを見落としてくるんじゃないかと私は不安になります。。 そういう怖れすら手放せるように だから私の座右の銘も 「振り切れ散らかせまとめるな」 なんです。笑 意味、伝わりますかねえ。。照笑 ではもし例えば全く共感できない人や場に取材することになってしまったら!? 幸いにしてまだ水の和は全く共感できない!という経験はありませんが。。(そもそもその次元はビジネス取材されるような汎用的参考にならない) それでもきっとすることは同じ。共感するかしないかは好き嫌いとは違うので客観的に分析をする。 シンプルな問いを投げかけて時々こちらの価値観を交えた問いを設けると、老若男女相手の価値観もかえってきます。 取材者で演出家である水の和という【私】を全く無くすことはできなくても 限りなく透明に鑑のように磨くことはできるわけです。 以下の記事は羽生さんが「棋士がどのように何万通りから一手を選ぶか?」の思考回路を語った講演録。 これはぜひぜひみなさまにもご一読いただきたいです。 ↓↓↓ 羽生竜王の金言、「結果と一致しないことに物事の機微は潜んでいる」
http://www.hochi.co.jp/topics/feature/TO000659/20180430-OHT1T50154.html 初対面の方や場をその一期一会を大切にすればするほど セオリーを捨ててきた経験が積み重なり、実績となるのではと私は思います。 それは勝負も取材もビジネスも人が生きてする限り同じなのではないかと 私などは思うのですがね。。 というわけで。。。 本日のこの徒然を水の和なりにまとめると何でしょうかね? 「身構えない」 「共感する」 「鑑になる」 「振り切れ散らかせまとめるな」 まとめるなって言ってるそばから実に説得力ないですねー🤣 そしてやっぱりノウハウじゃないですねー🤣あり方ですねー🤣 そういえば振り切れ散らかせまとめるなは案外守破離っぽいすねwww 未だキャリア17年いつかここすらもさらに捨てて行けるんですかねー。笑 そうすると、羽生竜王のように 「30年経っても取材のことなど未だ殆どわかっていない」 と申し上げても、弊社の価値を喜んでいただけているだろうか。。笑
羽生竜王のますますの弥栄をお祈りします✨🎌😆🎌✨ ☆本日も長のお付き合いを 誠にありがとうございます☆
21世紀の新しいshogiについて
オリンピックで連日盛り上がっていますね。普段はテレビを見ないのですが、スポーツ観戦が好きなこともあり、チェックする時間も増えました。個人的には、事前に特集を見たこともあり、スピードスケートに思い入れが強かったので、金メダルラッシュには本当に感動しました。「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングが話題になっていますが、細かいルールを知れば知るほど奥が深いのですね。女子カーリングでは初の銅メダルを獲得!準決勝と決勝では最後まで目が離せない戦いでした。感動をありがとうございました。 さて、今日は土曜教室でした。今日もたくさんの生徒さんにご参加いただきました。お越し下さいました皆様、ありがとうございました。今日は広い会場を二つ使用しての開催。大会やクリスマス会を除くと通常の教室では初めてでしたが、広々としていてやりやすかったです今後に向けての良いイメージができました。まずは今日の講義から。S級【詰将棋タイムトライアル】(早解きに挑戦するS級の生徒さん達の様子です。)(全体的にスピードが遅かった気がします。今後は厳しくいくので、覚悟しておいて下さい)上級【手数を稼ぐ】(福田先生の上級講義の様子。)(一手を稼ぐテクニックを考えてもらいました。)中級【実際にあった次の一手】(高野先生の中級講義の様子。)(道場で取材した問題を出しました。)初級【詰みの形を学ぼう】(平井先生の初級講義の様子。)(三手詰めの形を考えてもらいました。)初心【基本の寄せの形】(藤倉の初心講義の様子。)(一手詰めの攻めや受け方をはじめ、駒の価値も考えてもらいました。)今日も体験入学の生徒さん2名にご参加いただきました。ご兄弟で、中級と初心クラスの講義、六枚落ちと八枚落ちの指導対局でしたが、二人ともレベルが高い内容で、よく頑張ってくれました。さらに上を目指して頑張って頂きたいと思います。 指導対局は四面指しを中心に。今日も級認定の指導対局が中心でしたが、次回以降に持ち越しとなる生徒さんが数名いました。今回の悔しい経験をバネに、勉強時間を増やして次回以降に臨んで下さい。昇級が叶った時には、一回り大きくなった自分に気付くはずです(高野先生の指導対局の様子。)(平井先生の指導対局の様子。)(福田先生の指導対局の様子。)(藤倉の指導対局の様子。)今日の昇級者は8名。昇級した皆さん、おめでとうございます初めて昇級した生徒さんは、駒型キーホルダーの種類をどれにするか嬉しそうに悩んでいました。連続昇級を目標に、頑張って下さい!(生徒さん達の真剣な対局の様子をご覧下さい。) 次回の教室は明日25日が日曜教室、3月10日が土曜教室となっております。体験入学も引き続き募集しております。将棋を始めてみたい、有段者を目指したい、プロと指してみたい小学生の皆さんは、是非一度体験入学にお越し下さい。級認定の指導対局も行っております。皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。 藤倉勇樹 【2月のキャンペーン!】2月に体験入学をして頂き、ご入会いただいた生徒さんは、事務手数料(2,160円)を無料とさせていただきます。この機会をお見逃しないよう、お願い致します!【3月以降の土曜教室の日程】3月10日(101・102号室)24日(101・102号室)4月7日(103・104号室)28日(101・102号室)5月5日(101・102号室)12日(301号室))【2月以降の日曜教室の日程】2月25日(101・102号室)3月11日(101・102号室)25日(101・102号室)4月8日(101・102号室)22日(203号室)5月13日(103・104号室)27日(203号室)※2017年に入り、体験入学の予約が非常に増えております。現在は土曜Bコース、日曜Aコースに在籍の生徒さんが多い状況です。ご希望の時間で受講できない場合がございますので、お早めのご予約をお願い致します。体験入学ですが、土曜Aコース、日曜Bコースは3名様、土曜Bコース、日曜Aコースは1名様とさせていただきます。ご了承の程、宜しくお願い致します。下線部分が変則日程となっております。志木市民会館がイベント開催のため、使用できない関係で変則日程となる場合がございます。ご了承の程、お願い申し上げます。志木こども将棋教室の詳細はこちら から。
一日体験入学 の流れです。保護者の方々から頂戴しました教室の印象はこちらをご覧下さい。
体験入学のご予約はshiki-kodomo-shogi-school@ezweb.ne.jp
または教室携帯 080-5085-9447で承っております。2016年9月より東新宿こども将棋教室を開講致しました。2016年11月公開の映画「聖の青春」では、将棋指導で監修を務めさせていただきました。素敵な作品ですので、是非ご覧下さい!志木こども将棋教室の生徒さんが重要な役で出演しております。2017年放送の「やすらぎの郷」で将棋監修をさせて頂きました。2017年6月25日放送のTBS「林先生が驚く初耳学」で紹介されました!2017年10月1日放送のNHKのBS1「COOL JAPAN」で紹介されました!2017年11月20日放送のテレビ東京「世界!ニッポン行きたい!応援団」で紹介されました! (クリスマス会での記念撮影です。)先日株式会社いつつ様に取材していただきました。詳細はこちら免状のご案内はこちら から。 ※土曜教室も日曜教室と同様にAコースがございます。拙著『一冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策』『美濃囲いを極める77の手筋 』振り飛車定跡基本のキ 』『将棋手筋・基本のキ 』『相振り飛車基本のキ 』『よくわかる四間飛車 』「よくわかる中飛車 」おかげさまで好評をいただいております。購入を希望される生徒さんは、1,200円にてご提供させていただきます。(後日お月謝と一緒にご請求させていただきます。)電子書籍もございます。