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届きますた~♪無重力空間で到着を喜ぶ二匹。コンビニ受け取りの際はびっくりしました。緩衝材が詰めてある為、この箱の倍のサイズでしたから。どんなミニチュア玩具だよ?!と思ってしまいました。 色々なところでレビューされていますし、将棋セットのみ簡潔にレビューさせて頂きます。 大人害! 8箱入り。 小田原豆茶器の碁盤とのサイズ比較。 クチナシの足はしっかり再現されています。音受けの彫り込みはありません。 脇息。 座布団。ふわふわでは無いです。硬化した石膏みたいな感じ? 裏。 まちもんちゃんに座ってもらいました。全然座布団見えないけど。 ちょっとこの脇息… うぐぐ… あぐぐ… ガブガブ… お毬や、苦しゅーぞ&ちこーう寄れ。余は不満足じゃ。どうにも手が届かんじょ!!脇息で手を休めているようには見えんがな。 この脇息、ちょっと背が低くね? ほら。本物は結構背が高いよ。 うちらの手が短いだけ問題ちがいますですよ。 こちらが気が狂うと話題のシール。 先人の知恵で、ランナーから切り離す前にシールを貼った方が良いらしいです。 木駒と比べるとこのくらいの雛駒となります。 横幅約3.54mmということで。 ピンセット必須という噂でしたので、会社で使っている自前のピンセットを色々持って帰りました。 シール貼りにはこの先細ピンセット使うですよ。100均で買った時計修理用ピンセットの気がしますが。。 シールがイガンデいないかチェックする二匹。びりたんの中の人は仕事で、気が狂いそうな細かい作業も、時としてしているので、こんなルーペも必要としない程度の、しかも真っ直ぐ貼るだけみたいな作業は楽勝過ぎるのだ。これ苦痛とか言ってるレベルじゃ駄目っしょ。ヘタレっしょ。 あっという間にデケマスタ~♪まりもんちゃんが途中でソーラー電波腕時計が電波を受信しないからちょっと見てくれとか邪魔しに来たのでタイムは測れませんでしたけど。 カットしようと思って気付きました。ニッパーが無いことに。プラモとか作ること無いですし、100均のニッパーしかありません。100均のニッパーは刃の噛み合わせが悪くこの将棋駒のランナーをキワまで切断するには全く向いていません。 まりもんちゃんがオートクチュールの婦人服を作る仕事をしていた時に使っていた鋏を借りてみました。 これも100均の気がしますが、ハンダつけなどに使う「逆作用ピンセット」で駒を掴んで固定してみました。普通のピンセットはグリップ部を握ると物を掴みますが、逆作用ピンセットはグリップ部を握ると逆に物を離す仕様となっています。物を掴んだ状態では力は不要なのでハンダ付けの工作物を長時間保持する際などに重宝されるわけです。手で保持すると熱くて火傷しますから。 右が普通のピンセット。左が逆作用ピンセット。 しかし、残念ながら鋏も不向きそうです。諦めて駒はランナーから手でねじ切ってそのままとすることにしました。 駒箱に詰めてみました。やはり、予想通り、1箱では溢れるようです。だから2箱仕様なんですね。※駒箱のシールはひとつ曲ってしまいました。 盤の上に駒を並べるのが大変でした。まず駒がなかなか裏返ってくれません。普通のピンセットで駒を摘まんで畳の上に落下させて、運良く駒が裏返ってくれるまで、それを繰り返します。駒がピンセットに付着してなかなか離れてくれないこともあります。ようやく、目的の向きに駒が寝てくれたら、ピンセットで盤上の開いたスペースに駒をそーっと仮置きして、この歯石取りツールで駒をツンツン突いて目的の位置まで動かします。(盤上で駒を裏返しにかかると、盤が動いたり、他の駒にぶつかったりして惨事に)隣り合う駒がぶつかって駒の並びがすぐ歪みますし根気がいります。 ようやく並べ終えました。水無瀬、錦旗、源兵衛清安、菱湖、の四大書体でもありませんし、かなり特殊な書体です。木村さんの「昭玉書」でもありませんし、「草流書」でもありませんし、うーん?http://joryukishikai.shogi.or.jp/joryu_blog/article_2016/11/post-478.html熊澤先生の「空蝉」っぽい書体かということしか分かりません。どなたか分かる方がいらっしゃったらご教授下さい。 もうちょっと大きめサイズじゃないとちょっとこれでタイトル戦ごっこは無理かなー。でも、色々勉強になったので満足です。
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