裏山 人と人とを結ぶ、思いやり
九輪草には毒があるらしく鹿は食べないそうです鹿の通り道に植えた苗もそのまま生きている😍
家の裏山の谷水の流れる所に、5、6年前に九輪草の種をまいたすっかり忘れていたら、去年赤い花が咲いている❗と教えられ見に行くと、見事に大きな株に育っていて嬉しくなった
去年は小さな株を追加しておいた今年は、全部健在で新しい苗も生まれていた🎶私の計画が少しずつ進展している💕谷が九輪草でいっぱいになりますように
我が家の山際の九輪草夏には水が切れるので中々大きくなりません、日照りの夏は水やりが欠かせない
裏山が登場!
ブログも50回を迎えることができ、そしてたくさんの方々に見ていただけて本当に嬉しいです。料理ネタ・プラモネタ・プラモ料理ネタの他に、新たに簡単に読み切れるティーブレイク的なお話しを書いていこうと思います。 今回は『兄弟』にまつわるお話しをしていきます。 今から25年くらい前に私が社会人になった頃、家で家庭菜園をしようという事になり裏山に腐葉土を取りに行くことになりました。丁度私の愛車が720ダットサントラックでしたので車を出すように言われ、しぶしぶ車を出し兄と二人で裏山に行きました。ちなみに兄との関係はあまり良好ではなかったです。 裏山に着き、ある程度腐葉土も採りそろそろ車に戻ろうと山道を歩いている時、蜘蛛の巣よけに振り回していた棒が何かに当たりました。『ドサッ・・・ブーン・・・』後ろに何か大きなモノが落ちた音がしましたので、そのままダッシュして車に乗り込み鍵をかけました。落としたのは思った通り蜂の巣でした。巣を落とされた蜂は怒りまくり、後ろを歩いていた兄に襲い掛かり見事に蜂まみれ.。兄が蜂を払いながら車の荷台に乗りこんだので、急いで家に逃げ帰りました。 家についてから車の荷台を覗くと、かなり刺されているようで苦しんでいました。頭の髪の毛の中や背中に針が残っていて、取ってあげました。 毒はしぼってあげました。 2人とも、ほぼ全部取れたと思ってました。 兄『・・・なんかケツが痛ぇ。。。』 私『はぁ?』 兄『チョット見てくんねぇ?』 私『・・・あー、わかったよ。』 私の目の前でパンツを下ろす。 私『うん、針残ってるね』針を取り除く。 兄『ヤバイ、毒がまわって来ているかも。ちょ、毒吸ってくんねぇ?』 私『はぁ?お前何言ってんの??ってかなんでお前のケツ吸わなきゃなんねえんだよ!!』 兄『バカ野郎!毒で死ぬかもしれないんだぞ!!』 私『あっそ、マジでケツ吸えるわけねぇし!』 兄『吸えよ!』私『無理!!』兄『いいから、吸えよ!』 私『ぜったいに、イ・ヤ・ダ!!』 兄『頼むから吸ってくれ!!』 私『頼まれても無理だし!!』 兄『吸えって言ってるだろ!吸ってくれよーっ!!』 私『はぁ?訳わかんねえよー!!』兄『頼むよぅ・・・吸ってよぅ・・・死んじゃうよぅ・・・』 ふと視線を感じたら兄の向こうに兄嫁ががががが!!コッチ見てる!!!しかも変態を見るような冷めた目で。。。私の心の声『(・・・いや、違うから)』 私の目の前には兄嫁が見ていることを知らずに下半身丸出しでケツを吸うように懇願する兄の姿がいつまでもありました。 ふと我に返り、兄嫁のあまりの冷めた目にビビった私は『消毒だから』と兄にビールを飲ませ、近所にあるバーベキューができる河原に連れて行きました。『体を冷やした方がいいって』という理由を付けて兄を川に流しました。 私の心の声『(さ・よ・な・ら♡)』 丁度バーベキューをしている家族連れが『川遊びですか?いいですね~』と声をかけてきた途端、兄復活! 兄『こっちは遊びじゃねぇんだぞ!!ムカついた!帰るぞ!!』私『チッ・・・しくじったか・・・』 兄弟仲良く兄嫁が待つ家に帰りました。