ドゥームのなかよしこよし
☆☆☆☆ サンキューベンブロード
☆☆☆ 強い
☆☆ 普通
☆ カス
☆
構築では採用されないであろう
☆
☆☆☆
☆
☆☆
☆☆
☆☆☆
☆☆
☆
☆☆☆
☆
☆☆☆
☆☆
ドゥーム限定品ショップ
英ロック・ミュージシャン、の’91年リリースの一部で人気のアルバム ””()から、オープニングを飾る名曲 ""()
01. "The Other Side of Summer"
(もうひとつの夏) PV 1991
from his 13th studio album ””(1991)*, ””(Limited Edition 1991), ””(2CD Remaster 2002) & ””(LP Remaster Limited Edition 180Gram 2013)
single ""(CD 1991), ""(7" 1991) & ""(12" 1991)
同業の大先輩英ポップ職人、との共作でもある第2弾シングル曲↓
09. "So Like Candy"(ソー・ライク・キャンディ) PV
from his single ""(CD 1991), ""(7" 1991) & ""(12" 1991)
(Capo 2) (Capo 2)
*ポールは2曲でライティング参加。もう1曲は⑪ Playboy To A Man
コステロ作品の魅力のひとつはごった煮ポップ・ミュージックだと思う。ただ名ソングライター、多面的シンガー、パンク発ロケンロ-ラー、意表を突くアレンジャー、皮肉なメッセンジャー等と多くの面で圧倒的な存在感を示しているので、捉え方は人それぞれなのだろう
個人的には前作 ””()と地続きでもある、今作のような多彩な楽曲が並ぶ作品集は大好物なのだが、批評を見ると前作が★3つ、今作が★2つとちょっとアレ?な印象なのだ。私だったら殆どのコステロ作品に★4つ以上は付ける(笑)のだが・・・どうも私はコステロへのファン体質が強いのかもしれない
豪華参加ミュージシャンの多くが共通する傑作 ”スパイク” 共々、ゴチャゴチャした時代の音を見事に表現している(ように思う。と付け加えておこう)
Personnel:
? A.Guitar, Bass, E-Guitar, Maracas, Keyboards
? Organ, Celeste, Harmonium
? Organ, Piano, Hammond Organ, Clavinet
? Guitar, Cornet, Rhythm Guitar, Horn
? E-Bass, E-Guitar
? Drums, Percussion
- A.Guitar (①), Guitar Solos (②)
- Bass (②)
- Brass (⑩⑫)
- Bass (⑬)
Produced by , &
Recorded in 1990?1991 (from & 参照)
アルバム全曲↓
””(マイティ・ライク・ア・ローズ) Full Album 1991
Side A
00:00 ① The Other Side Of Summer (もうひとつの夏)
03:56 ② Hurry Down Doomsday (The Bugs Are Taking Over)
(ハリー・ダウン・ドゥームズデイ)
08:02 ③ How To Be Dumb (ハウ・トゥ・ビー・ダム)
13:16 ④ All Grown Up
(オール・グロウン・アップ) (Capo 5)
17:33 ⑤ Invasion Hit Parade (インヴェイジョン・ヒット・パレード)
23:07 ⑥ Harpies Bizarre (ハーピーズ・ビザー)
26:51 ⑦ After The Fall (アフター・ザ・フォール)
Side B
31:28 ⑧ Georgie And Her Rival (ジョージー・アンド・ハー・ライヴァル)
(Capo 3)
35:06 ⑨ So Like Candy (ソー・ライク・キャンディ)
(Capo 2) (Capo 2)
39:43 ⑩ Interlude: Couldn't Call It Unexpected No.2 (インタールード :
クドゥント・コール・イット・アンエクスペクティッド No.2)
40:05 ⑪ Playboy To A Man (プレイボーイ・トゥ・ア・マン)
43:25 ⑫ Sweet Pear (スウィート・ペア)
47:02 ⑬ Broken (ブロークン)
50:39 ⑭ Couldn't Call It Unexpected No.4
(クドゥント・コール・イット・アンエクスペクティッド No.4)
*
今作を最後にごった煮的アルバムは影を潜め、はっきりと統一したスタイルでアルバムが制作されている。極端に尖がったロックだったり非常に落ち着いた他ジャンル集だったりと、コンセプト先行のような作品が占めるようになった。コステロ作品が届くだけでも十分嬉しいのだが、オトナからコドモまで楽しめるような作品が懐かしくもある(今のコドモは洋楽なんて聴かないのかもしれないが)
【エルヴィス・コステロ 関連記事】
2013-11-17
2010-09-17
2010-09-04
2010-05-30
2009-11-14
2009-11-08
2009-09-03
2009-08-05
2009-06-25
2009-06-09
【マーク・リボー 関連記事】
2010-05-09
2010-04-25
2010-02-07
2010-02-06
2010-02-06
2009-12-30
【ジェリー・シェフ 関連記事】
2009-11-14
【ジム・ケルトナー 関連記事】
2009-12-22
【ジェームズ・バートン 関連記事】
2009-11-14
【ニック・ロウ 関連記事】
2010-06-24
2010-04-05
2009-12-19
【ダーティー・ダズン・ブラス・バンド 関連記事】
2010-08-27
【ポール・マッカートニー 関連記事】
2013-10-12
2010-06-21
2010-02-26
2010-01-19
2009-12-09
2009-11-02
2009-04-17
【ビートルズ 関連記事】
2010-10-01
2010-06-06
2010-04-12
2010-02-16
2009-12-04
2009-08-24
2009-09-12
2009-04-17
2009-03-23
original up date : 2014-08-19 23:23:23 (今回リンク先追加&加筆あり)