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こんにちは。えたママです。
今回は、久々に、仕事復帰から、再発発覚までの話。
仕事復帰して、生徒に会った初日は、とっても緊張しました。
始業式の後、3年生だけ体育館に残し、私が少し挨拶をする時間を設けていただきました。
生徒の前に立って、
「ただいま。」
と言葉を発すると、一夏で成長した、生徒の懐かしい顔が視界にたくさん入って、ついつい泣いてしまいました。
同じ学年の先生方の
「おかえり!」
の声と、みんなの拍手。
嬉しくて、申し訳なくて、幸せでした。
考えてきた言葉は全部飛んでしまって、
とにかく、授業で聞き取りづらい部分もたくさんあるだろうけど、残りわずかな時間、一緒に頑張ってほしい、
というようなことは話したような…。
そんなこんなで、3学期は始まりました。
復帰をしたということは、健康ということです。
授業は、復帰前と同じコマ数が割り当てられました。
毎日4時間から5時間の授業は、舌が半分ない人にとってはなかなか過酷なトレーニングでした。
3時間めあたりから、右の
ほっぺたが筋肉痛のようになってきて、
ごしごしほぐさないと、滑舌がさらに悪くなってしまいます。
とにかく
ほっぺたをひっぱったり、ごしごししたりしながら、授業を進めました。
でも、不思議なことに、今まですっかり忘れていた授業の楽しさが、毎日感じられました。
私の発問に対して、子どもたちが、う?んと悩む姿や、ハッと何かに気づいて、パッと手を挙げたときの顔や、友達と真剣に話し合う様子が眩しくて、心に沁みました。
あぁ、この感覚だなぁって。
この感覚が好きで、先生になったんだなぁって、思い出しました。
いい生徒たちにも恵まれたのだと思いますが、本当にいい時間でした。
授業以外でも、3年生の3学期となると、進路決定に向けてとても忙しくなります。
復帰してすぐのときは、3年の3学期の感覚が思い出せず、ベテランの先生方に、完全に置いていかれていました。
先生方も気を遣ってくださり、早く帰るように促してくださいました。
でも、そうも言っていられません。
せっかく主人が家事分担をしてくれたし、やれる限りの仕事はやる決意です。
徐々に仕事を振ってもらい、探し、何とかそれらしく、進路書類の作成などのサポートができました。
また、国語の先生らしく、推薦の作文や小論文の添削は、一手に引き受けました。
真面目な子たちは、毎日毎日提出してくれます。
その気持ちに応えるべく、
毎日どの作文も小論文も、しっかり読ませてもらい、たくさんコメントをつけました。
楽な仕事ではありませんが、生徒とのやりとりが本当に楽しく感じられました。
そんな風に過ごして、1ヶ月半ほど経った、2月中頃です。
前歯の下の辺りと、右顎の辺りが、だるくなるようになりました。
授業で一生懸命しゃべっているせいだろうと思って、そんなに気にも止めていませんでしたが、
授業が終わって、仕事が終わって、帰宅をしても、なんとなく重だるさが抜けませんでした。
右顎のあたりも少しばかり腫れてきた感じもします。
また感染症でもやらかしたかしら?
そう思って、次の定期検診で、相談しようと、主人と話しました。
そして、3月4日の定期検診。
主人にえたを頼んで、一人で病院に行きました。
いつもの軽い主治医先生に、顎が重だるいと相談をすると、
「おぉ?マジか。ちょっとCT撮ってみるか。」
と言われました。
感染症のときも、CTを撮るので、私はもちろん感染症のつもりでCTを撮り、その後の診察は午後だと言うので、近くで美味しいラーメンを食べ、スタバで美味しいコーヒーとケーキを平らげて、また病院へ戻りました。
で、診察。
「ん?あんまりいい感じじゃないな。ちょっと生検回すから、針刺していいかな。」
えっと…えっ?
それって、そういうこと?
頭が追いつかないまま、ベッドに横になり、針を刺しました。
その痛みと、段々見えてきた現実に、涙が止まらなくなりました。
「再発ってやつですか?」
椅子に戻って尋ねると、
「うん、その可能性がかなり高い。CTだけで判断すると、手術より、抗ガン剤と、放射線で治療する方がいいかも。手術となると、声まで取らなきゃいけなくなりそうだから。すぐにMRI撮って、治療始めたいんだけどな。」
全く頭が追いつきません。つい5分前まで、再発の「さ」の字も考えていなかったのですから。
なんなら、ガンなんて、二度と付き合うこともなく、私は長生きするんだ、と思っていたのですから。
「17日が、職場の卒業式なんです。そこだけは出させてください。」
これだけはどうしても、外せない。
それが一番に浮かんだ考えでした。
「分かった。とにかく来週また旦那さんと来て。MRIは明日予約するから。誤診で済めばいいんだけど、正直厳しいと思う。」
先生の言葉が頭に入るまで、時間がかかりました。
再発。
まだ半年しか経ってないのに。
やっと普通の生活に戻れて、来年度の見通しも経ってきたところだったのに。
こうして、現在につながる事態が判明しました。
またこの日から、我が家はフワフワした、切ない空気を伴うようになります。
それはえたも同じで、
何かを感じ取ったように、少し不安定になりました。
今回はここまで。ずいぶん長くなってしまいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
続きはまた次回。
どんとこーいっ!
ほっぺカタログ通販
今日の彼の休日は娘ちゃんとデート?
彼と彼の弟と親友のイケメン3人+1歳の彼の娘ちゃん
先週の彼の休日もこのメンバーでプールだし
今週の彼の休日はショッピングモールのキッズコーナー
今迄にないくらいに娘ちゃんを溺愛中?
どうした?
って、ちょっと心配にもなる
離婚しても娘は渡さない!
とか、
親権争いしてるみたいなことを言ってたけど‥
彼が勝てる見込みなんてない
昼夜逆転の仕事だし、週に一度しか休みない
失いかけて娘ちゃんの大切さを改めて感じたのかな?
LINEのカバー写真は娘ちゃんの
ほっぺにキスしてる????
すごく優しい目で見つめてる?
これじゃ、私に勝ち目なし
さてさて、
こちらも息子とデート
連休明けに海外へ旅立つ息子と最後のデート
彼も私も
子供のことで忙しい
お互い自分の今が充実してるね
仕事も、子供のことも頑張ってる!
彼のプライベート写真を見てホッコリした
寂しくならずにいる自分が不思議
強くなったね、私
また明日から忙しい日々が始まる
彼様?頑張ってください