テロバカ日誌20
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テロ 元気をピ・ピ・ピ テレしず
２日前に起こったロンドンでのテロ事件。
テレビで事件を知った時は、
いつもは観光客で賑わっているビッグベン、
国会議事堂やウェストミンスター橋が、
無差別襲撃され無残な光景となっているのを目の当たりにして、
ショックと恐怖でした。
もしかしたら明日またテロがあるかもしれない…
そう思うと、恐怖と不安がこみあげます。
でもそんな不安な事件が起こっても、
イギリス人ママ達は強い！って思いました。
イギリスでは、今日３月２４日はイギリスは、
30年の歴史を誇るチャリティイベント
「レッド・ノーズ・デー」と呼ばれる日なんだそうです。
ピエロみたいな真っ赤な鼻をつけて、
笑いの力で子どもたちを貧困から救おうというチャリティ活動で、
ラジオやテレビもチャリティに参加して、
募金を呼びかけています。
日本の24時間テレビに似てるかな？
今回のテロ事件を見てから、
自分の子供を守ることばかり考えていたけれど、
イギリス人のママ達はこんな不安な時でも、
困っている他の子供達を救うチャリティ活動を、
積極的にしているんだなって思ったら、
自分の子供を守ることばかり考えていた自分も、
もっと広い視野で子供を守る親心を持たなければと
改めて考えさせられました（汗）
微力ながらも、
私もチャリティに参加しよう！と思い、
スーパーマーケットでレッド・ノーズ（赤い鼻）を、
早速買ってきました！
１ポンド（140円ほど）で販売されていました。
（収益はチャリティへ！）
赤い鼻にはキャラクターの顔も付いてました！
なんだか微妙な表情。
でも憎めないキャラって感じ？( ??? )
ひっくり返したら、
鼻にはめ込む切り込みがありました。
素材はシリコン風で肌には痛くないけど、
けっこうガッツリ鼻にはめ込まないと落っこちるなあ…（汗）
親子クラスで会ったママ達は、
うまくはめてたのに…
そこで「ハッ」と気付いたのが、
この鼻は西洋人の鼻に合わせてデザインされているのでは！？
漫画のテルマエロマエに出てきた、
「平たい顔族」の私の低い鼻にはフィットできない！？
ちょっとショック…（汗）
でもこのレッド・ノーズ・デーを通して、
いろんな子供を守るチャリティ学んでみます！
レッド・ノーズ・デーはこちらがサイトです↓
★レッド・ノーズ・デー（RED NOSE DAY）
「レッド・ノーズ・デー」は、
脚本家で映画監督のリチャード・カーティスさんと、
コメディアンのレニー・ヘンリーさんによって、
１９８５年に創設されたチャリティ団体
「コミック・リリーフ（Comic Relief）」が主催する、
子どもたちを貧困から救うためのチャリティイベントです。
カーティス監督は「笑いは最良の薬」という信念から、
赤い鼻をつけて人を笑わせ、
周囲の人々をも笑顔に変えることが最良の薬！
との思いからチャリティイベントをはじめたそうです。
今年はスペシャル企画としてレッド・ノーズ・デーのために、
14年ぶりに「ラブ・アクチュアリー」の続編が、
イギリスで放送される予定です( ??? )
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レッド・ノーズ・デー・グッズ
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