テロ 縮まらぬ、距離を縮める、新幹線
生誕祭まで10日になってしまいました( ﾟдﾟ)
慌てふためく私です。
先日終戦記念日だったので、戦争と私のトラウマについてのお話を。
頭悪いので、ウフフ平和いちばん?(ﾟ∀ﾟ)
しか書かないと皆さん思っているでしょうけど、まぁそうなんですけど
私、物心つく前くらい、4歳児くらいからの時でしょうか。
夏のこの時期になると毎年、戦争の空襲やら原爆の写真や映像、アニメや映画を散々見せ付けられる子供時代を送っておりました。
見事なトラウマ教育でした。
もちろん子供なので、何で戦争が起きたのかなど何も分からずにとりあえず恐ろしい映像と写真とトラウマを植え付けられ、とりあえずそれを見た日には必ず悪夢にうなされるという夏を過ごしておりました。
怖くて10代後半くらいまで戦争関連の映画なども一切見れなかったというトラウマっぷり。
ホラーはフィクションだからいいのよ。
リングも呪怨もぼっちで観たよ。
皆そうやって戦争のトラウマを植え付けられて育ったのかと思っていたら、大人になってから案外違うという事を知り驚愕しました(ﾟ∀ﾟ)
昨日、ぽりっとTwitterで終戦と私のトラウマについて呟いたところ、アメリカ人のお友達から私のトラウマについての謝罪と、自国のした事の罪を償う様なメッセージが飛んできたので、貴方が謝る事ではなくて、戦争怖いね良くないねって話よ(ﾟ∀ﾟ)というのを丁重な長文でお返事しました。
そこでその彼にもお話しましたが、私はもちろん日本の戦争について知っている世代じゃありませんし、イラク戦争についても子供だったし頭が悪かったので「ヤバイ事になっている！」くらいしか分かってませんでした。
でもアメリカ人が当時如何にイラク戦争時に反戦活動をしたり戦争反対を訴えていたかは知っています。
私は数年前、横田の米軍基地によく居たので、そこで米軍基地内の家族とたくさん知り合い、戦争とは？アメリカとは？と考え知る機会をたくさん貰いました。
米軍基地の中って普通に学校もあって図書館もあってボーリング場もバーもあって普通のアメリカなのですが、標的にされない為に建物の風貌が全部一緒だったり、アメリカと敵対してる国の国籍の人は如何なる理由があっても入れなかったり、入れる国籍の人でも身分証と中に住んでる誰かしらの許可がないと基地内に入る事も出来ないのです。
アメリカ人達が普通に楽しく暮らしてる傍らで、めちゃくちゃ戦争を感じる所がある訳です。
米軍家族の奥さんや子供らは戦争反対を訴える人が多かったです。当時から不穏な動きをしている北の某国の事も怖がっていました。
そして余談ですが、沖縄の米軍基地（規模がデカい）のヤツらがよく問題を起こして、他所の米軍基地の人々も夜間外出禁止になったりするので「めっちゃ迷惑」と言っておられました。（福生の米軍達、けっこう大人しい方多い）
私が米軍基地に居た当時、System of a Downが聴きたくなってそこから改めてドハマりした訳です。
彼らは全員、中東アルメニア系アメリカ人。
彼らはイラク戦争時にアメリカで、すっごい過激な反戦活動とブッシュ叩きをしておられました。
ものすごく過激な反戦の歌もたくさんあります。過激過ぎて一時期CIAから目を付けられていたとかいう逸話もありました。
SOADにハマって私は、中東系アメリカ人から見たイラク戦争の事を頭が悪いなりに勉強しました。
そんな歌詞の内容が多いのです。彼らは戦争とドラッグとケツの穴についての歌が大半です。
彼らのめっちゃヒットアルバム「Toxicity」は9.11の翌週のビルボードで1位になっております。
あの
テロの翌週、中東系アメリカ人の彼らが1位とはなかなか考えさせられるものがありますが
中でもその
Toxicityに入っているChop Sueyと言う曲がテロリスト側の歌なんじゃないかって言われてる逸話もありました。
私の解釈ではそこまでじゃないにしても、「ブラシ」とか「メイクアップ」って歌詞が出てくるので何となく歌の主人公は女性で、信仰深い方が自害する事についての歌なのかな、とは思いました。その歌詞はとてもすごいです。なんか、圧巻。
間違っているかも知れませんが、後半の和訳の一部↓
あなたは信用してくださらない
私の自分勝手な自殺に過ぎないと
私の叫びはどこに居場所がある
天使たちさえ死に値するというのなら
父よ、父よ、父よ
父よ その腕に抱いてください、私を
私の魂をたたえてください
父よ、あなたの腕の中に
なぜ私を見捨てるのですか
そのまなざしをして、見捨てるのですか
その思慮によって、見捨てるのですか
その御心をもってすら、私を、ああ
信じてください、私の叫びを
ひとりよがりであっても、この命を絶つことを
天使たちさえ 死に値する世界なら
私は叫ぶ ひとりよがりであっても
この命をお返しします
天使たちさえ 死に値する世界なら
すげぇ歌です。
そしてすごくいい曲。
でも何故かタイトルのChop Sueyとは
中 華 丼 ( ﾟдﾟ)!!
その後SOADは、イラク戦争について歌ってる曲が多い、MezmerizeとHypnotizeというアルバムを2作連続で出してますが、そこでも「何で大統領が戦争に行かないの？何で貧乏人（米軍）を行かせるの？」とものすごい勢いで歌っていたり、連番の最後を飾る曲では、1人の米軍が戦地で戦った末にたった1人で虚しい戦死を遂げるという超絶バッドエンドな曲でこの2枚のアルバムは終わります。
胸くそ悪い映画を見た時のような気分になります。しかしこの2枚のアルバムも本当に素晴らしいです。
SOADは政治や戦争についてのシリアスな歌と、半分はどーしてこうなった系のふざけた歌も多いので多彩です。大好きです。
この間私がアッコマシーンでカバーしたRage Against the Machineもかなり政治的で鋭い歌詞が多いです。
私の好きなSleep Now In the Fireの歌詞がすごかったです。
戦争で使われた船の名前や、枯葉剤の事や広島についても出てきます。
RATMのトム・モレロさんとSOADのサージは共に政治活動家としても現在活躍しておられるそうです。
いや、本当に彼らの歌はすごいなと改めて思い知らされます。
最終的に全部SOADの話になりましたが、
いや、本当に好きなんだって事です。
SOADと私についてはこれだけでは語り尽くせませんが、この辺にしておきます。
を、すごい事にするSOADカバーのリハまで、あと1日。
生誕祭まで、あと10日。
:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):
恥をかかないための最低限のテロ知識
どーも！！
ドラムのゆうにぃはお盆休みを満喫しているようで
なんとも羨ましい限りのアイです！！
アワビ食べ放題の写真とか送ってくるのは
ありゃ完全に飯テロだわ。。。
悔しいから画像載せないケド（笑）
アイちゃんはといえば
この一週間は久しぶりに
いろんなところに飲みに行きました。
週末は
東京に来ていた大ちゃんと
『BEE!BANG!BOO!とサポート数名の会』
を催したり
今年初めての新さんまにありつけちゃったり
白レバーに舌鼓を打ったり
高知から遊びに来た
書家の日浦駿介とも数年ぶりに会えました??
明るく笑って進もうぜ
という駿介の生き方を体現した
『笑進笑明』という言葉を掲げ
書のストリートパフォーマンスをやったり
講演活動なんかをやっている書家です。
これまでも
駿介の地元高知や東京で行われた
笑進笑明音楽祭に参加させてもらったり
駿介が作詞した楽曲『笑進笑明』を
BEE!BANG!BOO!としてカバーさせてもらったり
交流を深めてきました??
しかし…久々に会ったら
またデカくなってたな♪( ´▽｀)
そして
本日はこのお盆の最中に
突発的な終日オフとなったので
久々に会う友人と朝まで飲み明かしました♪
急にできた終日オフだったから
近場に一泊旅行に行こうかとも思ったんだケド
さすがに夕方近かったコトと
天気予報の雲行きが怪しかったので諦めましたorz
そんな折
久々に会う小学校からの友人が
朝まで付き合ってくれたワケですが…
おかげでアイちゃん
久々に夕方近くまで寝てしまいました。
完全に寝休日。
ま、これも
休前日じゃなきゃできないコトだし
朝まで飲むなんてのも久々だったから
これはこれで充実したお盆休みの過ごし方…
と、まぁそういうコトにしておきましょう♪( ´▽｀)
そろそろ酒も抜けてきたところで
いよいよ来週に控えた夏フェスに向けて
残りのホーンアレンジに取り掛かろうと思います??
