食材相談できる。
おはようございます。
手間をかける・・・何かをするときに、ちょっとひと手間かけることによって、その効果は違ってきます。
たとえば、東京のママから教わった、
*もやしのひげを取る・・・もやし料理が少し格の高い料理に変身するのです。
*枕カバーをアイロン掛けする・・・キーピングまではしませんが、やはりアイロン掛けした枕カバーは気持ちよく眠りを誘います。
*ベッドメイキングをひと手間かけてしてみる・・・なんとなくシーツをかけるのではなく、皺をしっかり伸ばして、四隅をきちんとベッドパッドの下に綺麗に入れ込むことによって、寝室が優雅にそして清潔に見えます。
*食材の大きさや形を揃える・・・こうすることにより、味が均一に入ったり、見た目もキレイになります。
*人様に何かプレゼントするとき、ラッピングをして、リボンをかけて、差し上げる・・・ものだけではなく、心が伝わりやすくなります。更には、カードを付けるとまた、意識が変わることでしょう。
まだまだ、ひと手間はたくさんあります。
そのひと手間を面倒くさいと思うか、家族や周りの方が喜んでくれるのは、自分の喜びに繋がると思って楽しんで行うかで随分、心持ちが変わってくることでしょう。
そのひと手間・・・かけてみませんか?
そろそろ食材にも答えておくか
こんにちは
ホリスティック獣医Saraです
今日は少し時事ネタをお伝えしたいと思います。
・・何故かといいますと、ここ最近イギリスの方では、オランダ産の卵に犬猫のノミダニ駆除薬の成分であるフィプロニルが含まれたということでが何度となく放映されているからです・・・
フィプロニルというのは、犬猫などの動物によく利用されているスポット式の身体に垂らすタイプのノミダニ駆除薬に使われている成分ですが、実はこの成分は大量に摂取すると肝臓、腎臓だけではなく甲状腺にも障害を与えるとして、オランダを含めヨーロッパ各国では家禽への使用が禁止されているものなのです。
その他引き起こす症状としては、嘔吐、痙攣、発作、よだれ、震え、下痢、興奮などが報告されていますが、動物のノミダニ駆除薬として最も多い症状は皮膚の脱毛や赤み、痒みなどの皮膚の症状です(1)
(注)このような毒性は使う頻度や量によって変わりますので極端に怖がる必要はないと思うのですが、すでに病気を抱えているような場合、リスクが高そうであれば少し考慮した方が良いかもしれません・・)
ちなみに私の経験では、ノミダニ駆除薬の使用後に症状が出たとして、皮膚の脱毛、痒み、赤み、嘔吐、よだれ、震えは診たことがあります・・。
今回のニュースについて、何故このような現象が起きてしまったのかといいますと、卵を産ませる鶏に、シラミ対策としてフィプロニルが非公開で使われていたということなのです
オランダ産の卵は世界中に輸出されていたため、オランダ、ドイツを中心としてベルギー、オーストリアなどのヨーロッパ各国だけではなく、香港、韓国などのアジアでも卵が回収されたりスーパーでの販売が中止され、世界中で騒がれています・・
すでに出回ってしまっている危険な卵のコードは2-NL-4015502とのこと。
日本ではどうでしょうか
調べてみました。
日本の場合、。
残りの約5%が輸入に頼っているようですが、輸入国としてはオランダ、アメリカ、イタリアなど・・
ということは、可能性は少ないけれど、少しはオランダからの卵が日本にも輸入されているようです
自給率の高い日本ではリスクは低いと思いますが、もしも商品に関して気になることがあれば購入先に確認してみるのが良いかもしれません
卵はが100で栄養バランスが非常に良く、もともと肉食動物である犬猫にとっても効率的に栄養素を摂取できるので手作り食に利用するにはお勧めの食材の1つです。
ですので、安全な卵を選んでいただければ問題ありません
是非手作り食にも応用していただければと思います
(ただし少し注意点はありますが、それはまた別の機会に・・)
参考にしていただければ幸いです。
それではまた
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