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大阪・梅田 ポーセラーツサロンのFelisaです

 

沢山のblogの中からご覧頂き、ありがとうございます。

本日はH様の作品をご紹介したいと思います。

2015年に制作されたモンスターのお箸置き()

2016年に制作された絵の具のお箸置き()に続き…

今回は春の限定カタログで発売された、

《兜のお箸置き》 を4セット作って下さいました♪

おしゃれなH様らしい、ユニークな仕上がりに。

地模様や丸紋等の和柄モチーフを、

上手に組み合わせた豪華絢爛なお箸置き。

こんなに小さいところに、

ここまで細かく表現できるなんて…!

それぞれに歴史や伝統を感じる、

デザイン力抜群のお箸置きが完成です。
 

小さいアイテムながらも存在感があり、

食卓に程よいアクセントを与えてくれる箸置き。

モンスター・絵の具のチューブに続き、

今回も素敵なお箸置きが仲間入りしましたね♪

「 この兜の将軍、強そうな雰囲気がする~」

「 こっちはちょっと若手の将軍っぽい~」

と、H様とワイワイしながらの楽しい制作時間。

素敵に作って頂き有難うございました(^^)

そして。

かれこれ半年間放置していましたが…笑

弟から何度もリクエストがあった、

戦国仕様の兜&刀の箸置きを制作しています。

そちらはまた後日、改めて紹介させて下さい♪

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もう4年も前のことですが、東京で外国人秘書・社内通訳として働いているときにの通訳をしたことがあります。

毎日ビジネス通訳ばかりしており、ふとしたときに、あれ、私今英語楽しめているかな?と疑問に感じたことがありました。震災や災害があると現地に駆けつけてボランティア活動として通訳をするというある会議通訳者さんの記事を読んで心に刺さったんです。自分のできることを生かしてコミュニティーに貢献したり人の役に立つことができる。原点に戻って英語で人とコミュニケーションをとりたいと思っていました。
そんな中、内閣府の青年国際交流事業の通訳を募集していることを知りました。世界青年の船の期間は1ヶ月。仕事休めるかわからないのに勢いで応募!さすがに普段扱っている内容とは違う内容や単語ばかりで戸惑いましたがなんとか通訳試験を終了。このとき、皇太子を英語で何というか出てこなかったんですよね。。間違えた単語はかえって記憶に残るものです。皇太子、もう絶対忘れません!ははは。でも合格をいただけました!話の分かるフランス人上司に話したら意外にあっさり一ヶ月休暇をOKしてくれて。こうして「世界青年の船」に通訳として乗船することになったんです。

船内からの眺め

すべて日本語と英語で行われます。そのため通訳が必要。

(この国際事業、すべて内閣府負担=税金からです。30歳未満の方、チャンスがあればぜひ!参加しないと損かも!笑)

ふじ丸は商船三井が所有するクルーズ客船。8階建てで163室、600名定員。デカイです!

広いデッキを独り占め!

一緒に働いたスタッフたち。

面白かったのは、課外活動で青山学院大学の向かい側にある国連大学に入って環境問題についてスリランカ人教授のプレゼンを同時通訳したり、渋谷のアウトドア専門店、モンベルの辰野社長さんからスイスの山登りの話を通訳したり。彼は登山家、冒険家でもあり英語もお上手で私は通訳する必要ほとんどなかったのですが、たま?に「棺桶ってなんていうの?」とか聞かれたくらいです。
その後東京湾を出発し、那覇、神戸、陸前高田(岩手)へと青年たちを乗せた船が出港!それぞれの土地での一番の思い出は地元の人たちの交流。私個人的にはまだ震災の爪痕深く残る陸前高田への訪問が印象的でした。私の実家は山形なので、同じ東北です。震災当時は私は東京にいましたがものすごい揺れと恐怖を感じました。震源地が宮城だと聞いたときには、東京でこれなんだからもう東北は潰れてしまった!と青ざめました。結果、岩手、宮城、福島の3県が甚大な被害に見舞われ、隣県の山形県人はうちだけ被害が少なくて申し訳ない、、そんな複雑な気持ちに陥ったものです。(昔から山形は災害の少ない県とされています)
陸前高田の小学校にお邪魔して校長先生から話を聞いたのですが、津波の被害を聞いた青年たちは涙する子もいました。津波で親を亡くしたり友達を亡くしたりした小学生たち。まだショックから癒えていないながらも校庭で元気に遊ぶ姿が見れるようになったのは嬉しい、と先生たち。お話を聞いた後は、青年グループは体育館で一緒に遊んだり、給食の時間は同じ給食を食べたりして交流を楽しみました。
その夜は陸前高田市長をはじめ訪問した小学校の先生たちを船に招いてパーティーをしました。その場で陸前高田市長から日本語でご挨拶をいただきました。なんと彼は最愛の奥様を津波で亡くされたとのこと。私もいっそ死のうと思った。子供2人を残して亡くなってしまっても市役所で仕事をしなければならなかった。涙をこらえながら、一言一言噛み締めて前向きに進んでいこうとする姿に聴衆全員が心を打たれました。
市長はもちろん日本語でのスピーチです。それを完璧に英語に訳されたのが、市長に通訳として同行していたミラーアミア (Amya Miller)さん。日英の完璧なバイリンガル。有名な方のようです。なんと陸前高田市で育ったアメリカ人女性。この方、市長のスピーチ中、通訳メモを一切取らなかった!メモすら、ペンすら持っていませんでした。ですが市長のスピーチを逐次通訳でボリュームも多いのに数字、時間、ニュアンス、すべて完璧に訳していたんです。市長のスピーチでグッときて、彼女の英語の訳を聞いてまたグッとくる。同じ感動が2回押し寄せてきました。鳥肌ものの感動する通訳を見せていただきました。
そのあと彼女に感動を伝えにご挨拶へ。とっても気さくで素敵な方でした。今でもFacebookで繋がっています。市長のスピーチで泣き、小学校の先生と話してまた泣き、あの時の地震の怖さを思い出し、どれだけ陸前高田の方々が怖い思いをしたのか、そして自分でやりたい!と手を上げて意気揚々と参加にもかかわらず、知り合いもいなく動き方がわからず緊張と少しの寂しさを感じていたものの我慢していた感情が堰を切ったように溢れ出し、陸前高田の夜のパーティーで私はわーわー泣いていました。
内閣府の通訳の仕事②に続く。

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