不動産投資の低迷がチャンス

不動産投資が一時期盛り上がりました。

商材等により単純と感じられた個人投資家が、FXと同様に急増した結果、運用に困り果てていらっしゃいます。

コンサルタント業のある人物には、相談件数が20倍になっているところもあるそうです。

なぜ、このような現象が起きているかというと、やはり稼げるジャンルとして情報起業家が小手先だけの知識により、教材販売したことによる問題が大きいと思われます。

全ての方が問題というわけではありませんが、購入する側の判断も関係しているので、どのように勉強をしようとしたかで変わってくるのだと思います。

基礎となるものは、書店などの本で学べますし、不動産関係者からも学ぶことはできるでしょう。

まずは、そういったご自身の努力で学ぶという姿勢を行い、その上で教材などを購入している方は低迷することがなく、運用できているのではないでしょうか。

FX、投資、ビジネス、これに関しては「楽で簡単に」ということが不可能です。

「楽で簡単な作業、操作、行動」という一部はあるでしょうが、直接の収益などに繋がることはほとんどないのです。

不動産投資がそれほど簡単に行えるのであれば、建物を建てることができる大工さんが投資で成功する確率が高くなると考えたことはありませんか?

そうやって、例えそうでなかったとしても、ちょっとしたことを考えてみると手を出す前に理解できることもあるはずです。

その何でもないことを考えることができれば、この低迷の中で困っている個人投資家の物件に、目玉商品が転がっている可能性があるということに気がつかれるでしょう。

処分に困っているということは、更に格安で手に入れることができるというチャンスを見逃さないでください。

不動産投資の基本は、この処分に困ったものの生かし方でもあるのですから。

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情報商材の客観的評価
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