NEXTブレイクは数学で決まり!!

数学ですね、わかります

「気を抜くな!気を抜いたら、信長のように攻められるぞ!」   塾の先生の口癖でした。   テンちゃんの場合は信長ように天下を取ったわけではないので、 「信長(に支えていた足軽)のように」 が、正しい例えですけど・・・。  で、この言葉、どんな時に言われていたかと言うと、 「解答用紙はわからなくても必ず埋めること!何度も言ってるよね。どうして埋めないの?埋めないのは気を抜いてる証拠だよ。気を抜くな!気を抜いたら、信長のように攻められるぞ!」 と、なります。  で、テンちゃんは反論します。 「でも、答えがわからないのに書けないです」 「どうせ間違っているってわかっているのに、書く意味がわかりません」    そこを何度説明しても、自分で納得していないから、「書かなきゃいけないらしい」と思っていても、わからない問題だから後回しにして、最終的には書くことを諦めてしまう。   そう言うことが何度も続きました。  ひどい時には、選択問題を埋めてないと言うことが何度も。 へ?  大人にとっては、へ?なんですけど、本人にしてみれば、 「だってわからないから」 「なんで?ただの選択問題でしょ?A.B.C.Dの中から一つ選べばいいだけでしょう?考えなくていいんだよ、どうせわかんないんだから。どれか一つ選べばいいだけじゃん」 「それで合っていても意味ないじゃん。本番じゃないんだから」 「本番で忘れないためにも今、ちゃんとやらなきゃダメなんじゃん」 「本番ではちゃんとやるよ」 「今、埋める習慣をつけとかないと本番でも忘れるんだよ!だからちゃんと埋めろっつってんの!」 「本番ではやるって」 「だったら今、やれってんだよ!埋めろって言われたらつべこべ言わず埋めろ!」  よく奥さんキレてました〜。   それでも、テンちゃん、その癖、なかなか治りませんでした。  結局、本番までその不安は拭えませでしたから。 渋々の試験本番の様子、今でも覚えています。  雪の中、渋々の試験会場に向かっている途中、塾の先生が三人もテンちゃんを待ってくれていました。 その中の一人の若い女の先生がテンちゃんの両手を包み込むように握って、 「テンちゃんだったら大丈夫!今までやってきたことを普通にやれば受かるから」 「うん」 「絶対大丈夫だから!最後まで諦めない。絶対に解答用紙は全部埋める。空欄を全て無くす。わかってるよね?」 「うん」 「油断したら、信長のように攻められるよ」 そうそう、信長のくだりを言っていたのはこの先生です。 「うん。絶対に埋める」 そう言いながら涙ぐむテンちゃん。 おいおい。泣くのは受かってからにしてくれよ〜。  結局、悔し涙になってしまったわけですが・・・・・。    悪い癖を治すのは、簡単ではありません。 テンちゃんに言わせれば、 「わからない問題の答えを適当に書くのは嫌だ!」 て、ことなのかもしれませんが、実のところ、おそらくそれは言い訳で、 わからない問題の答えを書かない。空欄を埋めない。と言うことは、諦めていると言うことです。   わからなくても、適当でも、空欄を埋めると言うことは、最後まで諦めないと言うことです。  「適当でもなんでも埋めるぞ!書くぞ!」 そう思えて、書こうとする限りは、考え続けます。 なぜなら、 書くからには間違えたくない! だから、時間ギリギリまで考える。 それを模試の段階から確実にできるようにする。   我々、大人からしてみれば当たり前に思えることも、子供の立場になると、当たり前ではなかったりするから、厄介なのです。  そう言うところを見落とすと、我が家のように命取りになります。    一番合格の可能性が高かった2月1日の渋々を落とした原因はわかりません。 単純に学力不足だったのかもしれません。 ただ、 「数学で全部埋めることができなかったから」 と、テンちゃん自身が思っているということが、彼女の後悔をより大きなものにしているということです。  後悔先に立たずです。    最後まで読んでくださってありがとうございました。  

厳選! 「数学」の超簡単な活用法9個

自称進学校と呼ばれし川越南高校
今日は川越南高校合格に必要な偏差値を独自に分析していきます。
では、そもそも偏差値とは何なのでしょうか
偏差値とは、一定の数値(つまり平均点)からのかたより、ずれを度合化し、表したものです。
簡単に言ってしまえば平均を50として自分の位置を示したものです。
50より上であれば、平均以上、50より下であれば平均以下となります。
偏差値60以上、または40以下は全体の約15%、偏差値70以上、または30以下は全体の約3%程度となります(大幅に分布の偏りがある場合を除く)。
偏差値70以上の高校は基本的に進学校と呼ばれているところが多く、私も入りたかった高校です…
逆に下位と言うのはそこそこ問題のある高校が多く、なかにはロクに授業もできないところもなかにはあります。
ちなみに、北辰テストで0点を取った場合、北辰偏差値はだいたい25ぐらいになるようです。

ここからは各種外部の情報や、私見も含まれております。
掲載されている情報を鵜呑みにして失敗しても一切責任はとりません。
本題に入って、川越南高校の偏差値はどうなのでしょうか
大手情報サイトなどに掲載されている情報だと、川越南高校の偏差値は58とされております
《参考リンク》みんなの高校情報(埼玉県立川越南高校)

しかし、私はこの偏差値58は比較的信用できない数値です。
偏差値58はだいたいギリギリ合格できるかできないかの数値に近いです。
実のところ私達の代の北辰テストの川越南高校合格に近い北辰偏差値が平均59です。
確かに偏差値58あっても合格する人は合格します(内申点を足すからね)。
しかし、内申が取れなかった人が偏差値58で受けるのは正直危険な位置です。
いわゆるチャレンジ受検であれば、その数値でも全然問題無いですが、川越南高校を本当に志願しているならこの数値だと…と言う話です。
私がおすすめするのはオール4の状態かつ偏差値62であることです。
それぐらいであればだいたい合格する可能性が高いのではないかと思います。
ですが、入試に受かる受からないと言うのはそう簡単にいかないもので、前にいくら偏差値を取っていても、当日点が低いと受かることはありません。
北辰テスト最終回から1ヶ月以上ありますが、理社であれば挽回と言うのはそう難しいことでもありません。
ですから、本当に数値が安定しない人は出願ギリギリまで下位高校、または上位高校を視野にいれつつ、考えていくべきですね。
また、最近厄介なことになっているのは教科によって偏差値の偏りがある人が多いことです。
つまり国語は平均レベルですが、数学だけで見たら川越行ける人とか、そのような人です。
この人が特に多くなると偏差値があっても入試問題の難易度によって合否がわかれる場合があります。
例えば数学の平均点が極端に低い場合、数学ができない人はかなり点が落ちますが、数学ができる人はそれでも点を取ってしまうため、差が広がる可能性があるのです。
こんなことは昔からあるはずなのですが、なぜ今こんなことを言及しなければならないのかというと学校選択問題の存在があります。
実のところ、学校選択問題は昨年度、そして今年度入試で平均点が乱高下しており、今年度もどういう展開になるのか予想できません。
特に好き嫌いが数学と英語に偏っている場合、要注意です
最終的な結論を言いますと、内申が取れていれば川越南高校合格には5教科57がだいたいボーダー、比較的安全を考えるなら62ぐらいは取ってほしい感じですかね。
公立入試まではあと1年ぐらいとまだまだ成長するチャンスがたくさんあります
 勉強に、そして最後の部活に、それぞれ自分の夢を叶えられるよう、頑張ってくださいね。

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