お金じゃ買えない価値がある、買えるものは、数学で。

数学伝説

 マリオ・ベリーニの空間を体験する、という意図もあって、リゾナーレ八ヶ岳に泊まってみた。八ヶ岳高原ロッジ、京都国際ホテル(既に解体)、ホテルフレックスなど、やっぱり泊まってみて良さが分かったので。ただ、一人分の料金を、一室分と間違えていたのが失敗だったけれど。 素晴らしかったのは、イタリア山岳都市のような構成だった。程よい幅員の歩道が、途中でやや折れ曲がっているので、人間味がある。一望監視でないといいものだ。歩道の両脇は三層、軒が深くとられてアーケードになって、店舗が連続していた。そこここに椅子やテーブルが並べられ、高原の涼しい気候の下で思い思いにゆっくりできる。 元は滞在型の会員制ホテルだったところを、星野リゾートが買収して黒字化のためにいろいろ工夫していた。都心から二時間の距離を生かして波のプールや森の遊具などで子供連れを引き込む、別棟で露天風呂など用意する、歩道にいろいろ露店を呼び込む、チャペルや式場施設を増設してウェディング需要を取り込む、周辺のワイナリーを集めてワインリゾートとして打ち出す、ビュッフェを充実させる、といったところだろうか。ソツのないスタッフとその教育もそうなんだろう。 これからの可能性としては、ひとつには周りのアクティビティとの連携があると思う。こぶちざわ馬のまちなのだから、一帯を外乗するコースをつくって指導する。山歩きやサイクリング、ゴルフ、フィッシングも同様、フロントデスクで一緒にプログラムをつくっていければいいのに。さらに地中海クラブのように、子どもたちは子どもたちでジェントルオーガナイザーが面倒を見てくれるといい。マウンテンバイクでダウンヒル、ルリボシカミキリやオオムラサキ、ミヤカクワガタなどの昆虫採集、枯れ木や枯れ枝、自然石などを用いた工作、などいろいろあるだろう。アクティビティに関連してテナントや露店ももっと本格的に誘致して、一般客でもっと賑わうぐらいでいい。 それと客室を、モデルをイメージしてもっと作りこむ。例えば小澤征爾さんが愛用した部屋、といった感じで、本棚にその愛書、好みの絵画、小ぶりなピアノ、譜読みの椅子、暖炉から小物まで整えていく。部屋の名前も、1082とか刑務所風じゃなくて、ご本人のお許しを得て、小澤征爾ルーム、とすれば良いだろう。屋内プールは、本来なら音楽ホールだったとも推測できるし、これと絡んでモントルージャズフェスティバルのようにイベントを定着させていければいい。この要領で、蔵本由紀ルームとか甘利俊一ルームとか整えながら、哲学や政治学、経済学、脳科学、物理学、数学、歴史学などの優れた研究者を招き、アスペンのように大人たちが一週間ほど集まって知の最先端を学ぶ場にする、といった道筋だってある。オフシーズンには良さそう。 細かい点でいえば、日本語表記だけでなくて、英語や中国語などの表記も必要だと思う。それに浴場やプールなどで宿泊客を区別するためには、ハガキのような紙のカードではなくて、部屋の鍵と共通のICチップのリストバンドとか導入すればよりスムーズだろう。イタリア山岳都市なのに、ピーマン通りと名付けるのもどうかな。 というわけで、リゾナーレ八ヶ岳、まだまだ発展する可能性はありそうだ。優れた建築や配置計画を背景に、食べ物や買い物だけじゃなくて、心の豊かさ、知的な豊かさ、スポーツの豊かさなどを味わえるようになるといいな。

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てんかんライフアドバイザー
(TLA)
スタディーコーチ
(SC)
心理カウンセラーの
髙山武志です(^0^)
以前、僕が出演したラジオ
“ホンマルラジオ”は
こちらから聴けます(^0^)
→http://honmaru-radio.com/soulmate0004/

今日はスタディーコーチ
髙山武志として
ブログを書きたいと思います。

Q.勉強は何のためにするのか?

A.良い高校や大学に行くため
(以前の僕がそうでした(-_-;))

それも悪くはないと思うのですが
勉強の本当の意義は
そこじゃないのでは?
と今は思っています。
※あくまで僕個人の見解です!

じゃあスタディーコーチが思う
勉強の本当の意義とは何なのか?
それは子供が

“自信を得るチャンス”
です。※あくまで僕個人の見解です! 
かつて個人塾で講師として
現在はスタディーコーチとして
中学生の数学を指導していました。

学校の試験で10点または
それ以下の点数しか取れないことを
負い目に感じていた生徒たちを
何人も担当してきました。

中にはテストで点が悪くても
“知らん、分からん”
と無関心を装うことで
自分を守っていた生徒もいました。

でもそういう生徒に限って
いったん勉強を理解して

“自分でもやればできる”

と分かったときに
ものすごい馬力で進んでいきます!

ちなみにその生徒は
今年度から私立高校の教員に
なったそうです。
(これには驚かされました(*_*))   分からないことが分かるようになる。
出来ないことが出来るようになる。
別にその後、良い高校や大学に
行かなくてもいいと思います。
ただ

「僕でもやったらできるんや!」
という成功体験を通して
“自信を得るチャンス”が勉強の意義だと考えています。
※あくまで僕個人の見解です! じゃあそんなときに
両親のできることは…

“ただ見守ること”

だと思います。

でもこの“ただ見守ること”が
結構難しいのですが
このお話はまた別の記事に
書かせてもらいたいと思います
*\(^o^)/* この見守り方は怖いかな(笑)ちなみにこの子は“がじろうくん”だそうです( ◠‿◠ )

数学
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