無能な自宅警備員が数学をダメにする

数学に重大な脆弱性を発見

きのうさ。

わたし、湯布院に行ってきたんだ。

湯布院正心館というところに。

大分の温泉で有名なところだね。

宮崎から車で3時間くらいかな。

高速通って行ってきたの。

着いて、一通り事を終えて、さあ、
帰ろうってときにさ。

何も残さないのもあれだからと思って、
写真を撮ってもらったんだよね。

受付のかたに。

はい、ちーず、って。

で、パシャっとしてもらってさ。

それを神戸の奥さんに送ったんだ。

ここに来たよ、って。

それはそれで終わったんだけどさ。

しばらくして、奥さんとラインの
やりとりをしてるとさ。

わたしのその写真がプロフに載ってて。

で、一言さ。

主人は湯布院正心館にいるようです、
でも、なぜか事後報告で、って。

そんな内容が書かれてて。

たしかにその通りでさ。

わたしは向かってる途中、奥さんと
やりとりはしてたんだけど、自分が
湯布院に向かってるとはひとことも
言わなかったんだよね。

わたし、いっつもそうなの。

いつもね。

事後報告なの。

未来を言わないクセがあって。

行くよ、とは言わないんだよね。

来たよ、って。

いつもこう言うの。

それでね。

もちろん、理由があって。

暗い話だから、短くさらっと楽しく
言うよ。

(笑)

いいかい。

何年か前にさ。

わたしは当時、大切にしてたひとに
未来を約束したことがあってね。

これから先もこうするよ、って。

数年に渡る未来を約束してしまった
ことがあって。

その結果さ。

わたしはその約束を守れなくて。

深く傷つけてしまったことがあった
んだよね。

その時の傷が、お互いに大きくて。

そのとき、わたしは自分に誓ったの。

二度と未来の約束はしない、って。

そんな無責任なことはしない、って。

それ以来さ。

これあげるよ、とか。

ここに行くよ、とか。

そういう些細なことでも、けっして
約束しないようにしたの。

分からないから。

未来は分からない。

何がどうなるか分からない。

だから、安易に約束できない。

これが固まっちゃったんだよ。

信念として。

で、それが正しいと思ってたの。

失敗を無くせるから。

でもね。

きのう、ふと感じたのはさ。

それは正しさの半分でしかない、
ってことだったんだ。

たしかに、わたしの信念のとおりに
生きてればさ。

未来を約束しないわけだから失敗は
ないよね。

嘘もないよね。

でもさ。

それって本当に正しいかい?

それってただ、逃げてるだけだよね。

責任から。

行動から。

将来から。

たしかに約束をすれば、守れなくて
自分や人が傷つくこともある。

だけど、約束の責任を背負って、
それを果たそうと努力することで
得られるものもたくさんある。

人を安心させられるということもある。

そう考えると、あ、これは逃げだったな、
って。

そう思えてね。

この体験をしたのは4年前だから、約4年
ほど、わたしを守ってくれたよ。

この信念は。

でも、もう手放そうとおもう。

次なるステージの学びをしていくよ。

どんなことにおいてもさ。

自分が確信しているものって、強さの
半分、正しさの半分だよ。

きっとね。

確信しているものは、半分しか見えて
いないんだよ。

つまり、未熟なの。

車ってさ。

乗らない人の正当性って、いっぱい
あるよね。

歩いた方が健康的だ、とかさ。

事故で死ぬ確率も低い、とか。

で、確かにその通りだよ。

歩いた方が健康にもいいし、長寿を
全うできる確率も高い。

たしかにその通り。

だけど、遅いぜ、徒歩。

(笑)

この現代において、歩いてるって、
それ、本当に正しいかい?

正しいと言えるかい?

たしかに正しさもある。

半分ね。

でも、もう半分もあるんだよ。

だから、わたしたちはその両方を
学んで賢くならなきゃいけない。

答えが一個って楽だよ。

本当、楽。

3+3は6って書けばいいんだもんね。

でもね。

わたしたちの人生は数学や物理の
ようにはいかない。

このあいだの正解が、きょうは不正解
ということがよくある。

いつも考えなきゃなんない。

カンタンではないよ。

あなたにも何かあるかい?

信念。

不動の信念。

たぶん、あるんじゃないかな。

すごい痛い目を見たときなんかに
自然とできちゃうんだよ。

信念って。

で、もしあなたがそれを強く強く
確信しているとしたらさ。

多分、見えてないよ、半分が。

あなたは間違ってるんじゃない。

あなたの信念は合ってるんだよ。

その通りなんだよ。

おっしゃる通りなんだよ。

ただし。

正しさの半分である可能性が高い。

それが見えるようになったとき、
あなたはさらに強くなると思うよ。

わたしもこれから、未来の約束を
することもあるとおもう。

だけど、いつもするわけじゃない。

やっぱりこれまでどおり、無責任な
ことは言わない、結果を示して発言
するといったこともやると思うよ。

その使い分けを全身全霊で見分けて
いくとおもう。

何が正解かは分からないままに。

何か参考になったならうれしいね。

信念の裏にある、もう半分の正しさ。

探してみるといいかもしれない。

J

数学がこんな価格で買えるなんて衝撃!!

とにもかくも、合格したらしいことだけはわかった。なんだか狐につままれた気持ちだったが、とにもかくも喜ぶことにした。
アルバイトを1日休んで行ったので、次の日は出勤した。なんだかわからないけど、1日で結果までわかったのでお伝えした。なんだかんだで、1週間くらいで去ることとなり、今の入力を終えたら、ということになった。
署長は『おめでとう。まさか、こんなに早く結果を出してくれるとは思わなかったわ。残念だけどおめでとう』課長は、『だ〜か〜ら〜〜言いましたよね〜〜僕の優秀なアルバイトは少しも続かないって〜〜わ・ざ・とですか〜〜』と嘆いて下さった。本当に、何にも代え難い花向けの言葉で、ここでの数日の経験も、試験当日、大いに役に立ったような気がした。
それから、家での待機が続いた。10月1日付入社。1か月、九州支社にて研修。その間ホテル住まい。いきなりの驚くようなスケジュールだった。
福岡へ行き、新しい生活が始まった。あの時、アルバイトに思えたお姉さまは、そのまま私のコーチャーとなった。やはり正社員で、同志社出の賢いお姉さまであった。彼女は経理を担当し、経理、物流、企画、営業内務、その他雑務を順番に覚えなければならなかった。九州支社であれば分担しているものを、支店に行けば1人でこなさなければならない。
そうそう、、推測通り、支店開設に伴う採用試験であった。更には、女性の採用は1人という驚きであった。100名を超える応募があり、その中から20名を試験に呼んだそうだ。
だんだん慣れてくると、耳にも入る。本当は、20名の中に、得意先のお嬢様など紛れていたのらしい。そのことも、、伝えてはあったのだと思う。しかし、支店長が、『だってさ〜〜数学が100点で、成績が1番だったんだよ〜〜面接も悪くなかったしさ〜〜だから、決まったよ〜〜』と屈託もなかった。
私の中では、多分、、数学の100点なんて事は後にも先にもない。それが就職試験で取れたとしたら、こんなにラッキーなことはなかった。しかもそれは、、遠い日のお兄ちゃんのおかげでもある。そして、、この就職の出発点は、私があんなに毛嫌いしていた案内広告。こんなものを読んで、本当に就職が決まる人がいるのだろうか、、と。ちょうど1年前の私の叫びを、自分が恩恵を受けたのである。
それはもう、、今改めて文章にしてみても、人生の巡り合わせとはまた恐ろしく、ただの喜びだけでは済まされない思いでいた。
そして、、とにもかくも、一生懸命やっても、知らないことばかりで怒られてばかりだった。『あなたは100人に1人かもしれないけど、私達は500人に1人なのよ』そんな事を仰る先輩もおられて、また驚いた。自分がまだまだボーっとしている事もわかっていたので、本当に疲れる1日だった。
ホテルに帰る途中の店に、あひるが繋がれていた。いつも、あひるをぎゅーっと抱きしめて、しばらくあひるを見ていた。そして、心の切り替えが出来ると、コンビニで夜ごはんを買ってホテルに直行した。
博多では、『ニュースステーション』が始まっていて、是非是非観たかった。久米宏さんと小宮悦子さんの明るいニュースステーションは、いかにも都会らしくて、こんな時間にニュースが観れるなんて❣️と、その時の私の拠り所だった。
ニュースステーション 11分11秒
                                
❤️人生とは、様々な季節があるのだと思います。特に、若い時は、まだまだ自分の生活している範囲も狭く、自分の思うようにならないことも、わからないこともたくさんあるし、意図しない失敗もするし、振り返りたくないようなこともある。それでもまた、1つ1つ、良かれと思ってやっていくことが明日につながるのではないかと思います。そういうことも、あるかもしれんね(๑˃̵ᴗ˂̵)💕と思って下さいましたら、上2つ、ポチッとね(๑˃̵ᴗ˂̵)😘😍💕
Step and Go 歌:嵐作詞:Wonderland作曲:YOUTH CASEWe’re gonna step and go…いつも通り仲間達と過ごした季節重ねてたきらめくように光る僕らの日々は胸でときめくどんな未来が来ても どんなに離れていても僕ら交わした声 消えないWe’re gonna step and go to brand new story夜を通り抜けてRolling Rolling onI’m gonna go there with my memories世界はまるで永遠へのEscape愛しさ溢れて光キラリ願い いつまでも消えない輝き両手に優しさ集めて光キラリ築く時間(とき)をずっと 果てしなく歩んでいくいつも通り歩く見慣れた景色どこかぎこちない廻りだした世界 次のステージ始まったばかりどれだけ手を伸ばせば 僕ら夢に届くかな想い抱くそれぞれの未知We’re gonna step and go to brand new story駆け出して繋がっていく舞い上がる風 永遠へとEscape今僕ら乗せて時間(とき)を越える奇跡 いつまでもこの日を忘れはしないよここから始まる明日へ続く道の中でずっと 思い出は咲き続けるStep, step and step and go…花びら舞い散りゆく頃Step, step and step and go…いずれ蕾(つぼみ)となりゆくものStep, step and step and go…そして現在響くあの声 音Step, step and step and go…根ってのは太く深く永く誇る日々をこうして過ごす中に灯りの様キラリ光るばかりそういま僕らは交点を結びそれぞれの道へと進み包み込む日々が輝きだすのは時間(とき)がそれを彩り光るから僕はそして交点の先へ…いつかまたね交点の先でひとりの夜なら凍えてしまうだろう 君と出逢えた世界の中で Ah ahForever feel my soul!愛しさ溢れて光キラリ願い いつまでも消えない輝き両手に優しさ集めて光キラリ築く時間をずっと 果てしなく歩んでいくWe’re gonna step and go…

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