捕獲で年収が10倍アップ

捕獲 私はやりぬく。

こんにちは(^^)

最近は寒さも本格的になってきました。大学行くにも、磯に行くにも漁港に行くにも、厚着をして出掛けないと厳しいですね 原付で30分掛けて大学に通っていますが、釣り用の防寒着を着て向かっています。(笑)
その中で前回の釣行ではランカーアイナメを捕獲。単純にサイズを求めるには『雌』を釣る必要があります。
自然の摂理…というより、一般的に雌の方が身体の大きさは大きいのが魚類や両生類の世界。それは、俗に言う人間の様な哺乳類や海獣類の様に体内で子を育てて出産する訳ではなく、卵を岩や海藻に産み付けるのが一般的な魚の産卵です。そのため、雌は卵を産むために雄よりも雌の方が身体が大きくなったと言われています。※メバルは卵ではなく、仔魚をお腹で育ててから、その名の通り『出産』します。珍しいですね。笑
その自然の摂理は勿論、自分が狙う根魚にも当てはまります。アイナメに関しては、金色になる雄のアイナメ(婚姻色)と、茶色な雌と、色で雄雌が判断でき、その性質も付く場所もある時期を超えると明確に変わります。その時期とは…
産卵前後!
産卵前の雄は、スポーニングを意識して婚姻色が出てきます。そして、婚姻色が付いたアイナメは潮当たりが良い岬の先端に高い確率で着き、果敢にベイトを捕食。雌よりも早めにシャローに上がると考えられています。そして、ディープから上がってきた雌とペアを組みます。この、ペアを組んで産卵する前まで雌は『産卵前の荒食い』と呼ばれるほどベイトを果敢に捕食し、ルアーにも好反応な時期と言えます。

産卵に備えての捕食。そこを狙えば大型を望める時期です。そして、産卵が終わると雌はディープに落ち、雄は卵を守るため捕食行動を行わないデスモードへ突入します…( ;´Д`)ですが、大潮が絡む時に第二陣、第三陣とディープから上がってくる個体が必ずいるので、そこを狙い撃ちすることが重要ですが、特に大型なのが早い季節からシャローに上がる第一陣。『デカイのを釣りたい!!!』というアングラーは、この一陣を捉えることが出来るか出来ないかで大きく釣果が変わると言えます。
大まかにアイナメの冬季の行動を説明しましたが、今はまさに『デスモード』真っ盛り…( ;´Д`)大型の雌は殆どシャローに居なく、ペアを組んでいた雄は卵を守るため捕食行動を行わないので、産卵に関係ないアイナメばかり釣れる季節…。ですが、そんな雄のアイナメを釣る方法は勿論あります。それは、『1ozシンカーでのリアクションの釣り』。
卵を守る雄は殆ど、捕食を意識して口を使わずに外敵が来た時に初めて口で突くように威嚇します。人間の様に手がない魚類にとって威嚇行動は『口』で行います。そのため、『ド派手なカラーのワームでガシャガシャ動かして釣る!』という方法が効く時期でもあります。まあ、この時期は岬一つ越えただけでアイナメが産卵してたりしてなかったりと、ポイントによって動きの差が激しいので、そこにアジャスト出来るかが重要ですね(^_^;)
そんな気難しい時期にボートロックを行って来ました。今回は、自分にロングスピンを教えて下さった師匠との釣行。ロングスピンだけではなく、マグロ釣りも教えて頂いています。自分の釣りの基盤となる部分を教えて頂いた方とのボートロックなので、ポイントは前回54㎝が釣れたエリアへ出発。
ロッド・RV71-HHリール・ジリオン1516XXHLライン・PE2.5号 リーダー22lbリグ・フリリグ21g?42gワーム・パルスワーム6in/パワーホッグ4in
↑7f前半の取り回しの良いモデルのボルテックスを使用。ショートバイトでもティップが追従してくれるので、12月下旬?2月のアフター個体の弱いバイトでも明確に伝えてくれます。そして、ラインは拘りのPE2.5号に22lb。一般的には太い設定ですが、ジリオンのティーワインダーのベイトリールを使うことによって太いラインでも気持ちよくキャスト出来ます。シンプルに太ければ太いほど魚のキャッチ率は高くなるので、ボートロックの様な魚との距離が近い状況から始まる釣りに置いては、これくらいのライン設定でも違和感はありません。そして、雄の威嚇バイトを狙う為にパルスワーム6inを使用して、雄を威嚇させてバイトを誘います。

1投目から40㎝の雄の個体を釣りますが、ここで風が強風に…( ;´Д`)PEの弱点である『強風』が、ここにきて釣りをやり難くさせてしまいます。 
『フロロタックルがあればなぁ…』と、考えていると、フロロ16lbを巻いたベイトタックルで釣りをしていた師匠が…
50㎝の雄アイナメ!!!『ということは、ディープにはこれよりデカイ雌がいるんじゃないの??』と、期待を込めてキャストするも…

雄…( ;´Д`)
『違うんだよなぁ、雌なんだよなぁ…』と、キャストを続けると、師匠のロッドがぶち曲がり!!!そして…
またもや雄の50㎝!釣れるに釣らますが、やはり産卵に入っている雌はそう簡単には口を使ってくれません。
ここで、一度帰港して師匠の友人を乗せてもう一度ボートロックへ。某メーカーのスタッフの方なので、プロトのワームを使わさせて貰い、かなりマニアックなワーム論の話をしていると、プロトワームを使っていたスタッフの方が、ディープエリアで雌の52㎝!やはり、プロは凄い(^_^;) 

今回の釣行で雌が完璧に産卵に入り、口を使い難い時期に入ってしまいましたが、ディープに落ちた雌を狙い打てば良い釣りが出来ると感じましました。今週の大潮で雌が接岸すれば良い釣りが出来ると思うので、これからの展開に期待ですね!

よくわかる! 捕獲の移り変わり

先日捕獲に入ったOshi町から、衰弱している茶トラ白猫ちゃんを保護いたしました。

酷い歯肉炎で、口の中がぐちゃぐちゃでした。

この口のせいで、ごはんが食べられていなかったのでしょう。

栄養失調でした。

そして、体には、塗料?とりもち?みたいなものが付いていて、身体中、毛玉だらけでした。

歯肉炎の治療の為、歯を抜糸し、点滴をしていただきました。

自力でごはんが食べられるようになったので、本日退院いたしました。

くるみ先生、ありがとうございました。

預かりSさん宅に、おります。

Sさんは、この子を見かねて当会に相談に来られ、預かりを引き受けてくださいました。

新しい名前は、八重(やえ)ちゃん。

Sさん宅で、元気になろうね。

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